俳句

久々の投稿です。北澤先生俳句講座へ投稿した作品が、添削済みで届いたので公開します~。

雨の楽ひととき耳をかたむける

見上げればどれも顔もて夏のビル

梅雨晴間空の青みのどこまでも

会いたいという友がおり夏のゆうべ

草清水いつもの朝が明日もまた

 

講師:北澤康吉氏。駒ヶ根、伊那で開催。

http://nozomi1.com/nozomitoha.html

春うらら

春うらら ひとり納豆 練っている

散りゆくもの 近づくものや 若葉風

貧しさに ざわめく心 夏めける

水仙花 心通わぬ 時のあり

静かなり ほーっと息吐く 初夏の午後

のみのごと くっちゃねを決め込む わが妹背

ヒガンバナ無惨な言葉に砕かれて

目覚めれば カッコーと鳴く 空のあり

遠かりし 友の祈り 夏の空

わが心 線香花火に 手をかざし

青葉に友の笑みたる 眩しさよ

生き生きと 報告する友 里若葉

見上げれば まぶしきほどの 山緑

たわむれば 夏の夜の夢 われ独り

香りかぐ 猫のひととき 夏の雲

ひたむきに 我が道ゆかむ 里若葉