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おすすめです~!!
これからの障がい者との関わりを考える会(交流会)
経由: これからの障がい者との関わりを考える会(交流会) – 長野Tribe
今回で9回目となる「これからの障がい者との関わりを考える会(交流会)」に参加してきました。今回は末期がん+発達障害サバイバーの柿本聡さんによるトーク。なんども自殺未遂を繰り返した時期もあり、大やけどを負ったことで理不尽ないじめにもあう。大腸がんの末期という診断で、外見からはわからない障がいを負うなど、いくつもの修羅場をくぐり抜けながら、自ら当事者会を立ち上げ、がん患者に寄り添う活動もされています。笑いに包まれた暖かい雰囲気の中で、お話を聞き、デスカッションワークショップも体験しました。
これからの障がい者との関わりを考える会(交流会)は、様々な生き様の人との出会いや交流があります。自分だけではない、いろいろの人生の中で自分はどう生きたら良いかを、考えさせられます。
次回は12月13日(金)だそうです。
11月16日10:00~塩尻市市民交流センターにて、塩尻市内で活躍中のNPO団体の活動報告や交流会を毎年開催しています。2019年度はあるあるラボ塩尻支部(勝手に表明^^)として参加。実は塩尻フェスタ参加は数年ぶりですが、自分以外の人間と参加できたのは初ですw
最初の計画として、「発達障害あるあるらぼミュージアム」(facebookサークル)に投稿された写真画像を動画にして繰り返しみてもらう事と、告知劇をやはり動画でみていただくはずでした。
ITに詳しいY氏が準備してくれたアップルビデオが、容量不足のためまったく用をなさなかったので、急遽トークショーに切りかえました。じみですがあるあるラボの活動に関心を持って訪問してくださった方々1人1人に、当事者目線で発達障害について語らせていただけたのは、逆に良かったかな?。
終了後の交流会で出た反省に沿って書きます。
動画を流せなかったのはほんとに残念。えんぱーく担当者の説明だと、ノートパソコンなら放映できたかもしれない。アップルテレビはかなり容量が大きいらしいです。ぜっかく重たい思いしてY氏が自前の機器を貸し出してくれたのに、検証不足だったのはわたしの責任です。来年の課題です。
その代わりトークショーを提案してくれたのも、Y氏です。わたしたち当事者のリアルな体験を聞いてもらい、交流ができた事はメリットでしょう。受付担当者によると、わざわざあるあるラボを目指してきてくださった方もいたそうで、あるあるラボの注目度の高さを思わされました。
作品の展示に開始時間より30分遅れまでかかってしまいました。1人でやっていたので、汗だくになりました。これも検討の余地あるかな?
えんぱーくのついたては想像していたよりも3倍くらい大きかったので、20枚以上の作品展示(平均A4ていど)で4枚もあれば充分でした。裏表を画鋲で固定。
パネルに告知用A1ポスターを貼るのはけっこう技術いりました。
今回初めてお手製の段ボール額縁とファンシーなテープを使ってみました~。とてもいかした感じになった上に、コストが相場のい5分の1!
いろんな人が協力してくださった。塩尻は良い町です!
せめてここで披露。
■ 開催日時
・2019年11月10日(日)受付開始:18:00 開場:18:30
■ 開場情報
目黒区中小企業会館ホール
■ 概要
身体・知的・精神・発達の障害や、難病を患う当事者や、その家族にとっての「自立」とは、当事者が経済面や生活面で独り立ちすることなのでしょうか?
そもそも「自立」とは、当事者やその家族、あるいは特定の支援者で完結するものなのでしょうか?
当事者と家族、そして地域社会の「三方良し」を目指す「自立のカタチ」について、障害者が共同生活を送るグループホーム「わおん」を全国展開する福祉業界の風雲児・藤田英明を中心に、立場の異なる3人の登壇者のトークライブを通じて共に考えたいと思います。
■第一部 前半 テーマ「当事者・家族からみた自立とは」
■第二部 後半 テーマ「支援者・地域社会からみた自立とは」
お申し込みは詳細はこちらから^^
https://www.kokuchpro.com/event/diversity20191110/
7月15日 14:00~16:00 松本Mウイング3階
第一部:LGBTの基礎知識 講演者:長岡春奈
今の性的少数派を巡る現状をデーターから説明していただき、目に見える形で説明をしていただきました。わかりやすくて良かったです。小中学校ではいじめ(からかいやしかとを含めて)が8割以上、自殺も11歳~から急増している。といった事が、パネルに明記。以下なるほど思った事をつらつらと書いてみました。
・国としても人権問題としてLGBTへの差別をしてはいけないと、きちんと明記されている。(これはあまり一般に浸透していないような・・・)
・性別には様々な形がある。その1つが同性愛だったり性同一性障害だったりする。が、学校教師の中には「異性愛が当たり前」という偏見がまだあるらしい。
・性愛指向は一生涯で揺れ動く、子供の時は異性愛、大人になってから同性が好きなるといった変化もありえる、けして一致していない。(そうなんだ!)
・アライ(支援者、理解者)が増えてきたら偏見はうんと減るのではないか(確かに。)
・言って欲しくない言葉
ーおねえ、おかま。一部の芸能人が自ら言っているが、これは芸能人だから。一般の人は、使わないで欲しい。
・治療法は最初カウンセリングから入る。ホルモン治療→手術と進みますが、実際手術を希望する人は少ない。要は避妊手術。自己責任で判断。長野県には専門治療機関がない、長野県は性的少数派への対応は後進県です!
カミングアウトされたら優しく受け止めて欲しい。高校生くらいまではカミングアウトできずに独りで抱えている人が多い。気が弱い人は自殺へ追い込まれていく。
アウティング(カミングアウトされた後で、軽い気持ちで周囲に言いふらす事)は絶対にやめて欲しい。当事者は傷つく。
・芸能人や著名人に性的少数派が多い。
・平成15年に特例法制定ー性的少数派への差別を禁止する法律制定
ー未成年者の子供がいる場合は性転換は禁止。
ー結婚しても性転換禁止→日本の法律では重婚罪になる(?)
ー20歳以上でないと性転換手術が受けられない。
ー手術は保険適応。ホルモン治療は保険適応外。
・国内に46000人は性的少数派がいるとされている
ー11人に1人。もっと多いのでは?( 長岡春奈 さんの弁)
・企業対応の改善が急務。サポート制度も不十分。
・性的少数派は仕事が選べない。
・同性婚を認めるために国も動き始めている、長野県は、かなり遅れている。(同じ長野県人としてお恥ずかしい・・・)
・学校の制服が選べるようになってきている
ー男性もスカートがはける
・LGBTが入りやすいトイレが増えつつある。戸籍など男女性別記入欄がなくなってきている。他もろもろ。
第二部:LGBTの人権擁護請願の話:如月唯 、LGBT(レインボーフェローズ)活動報告
当事者としての実体験をお聞きしました~。幼稚園から違和感ー発達障害者当事者と共通していますね。伊那市、駒ヶ根市などに LGBTの人権擁護請願 書提出。塩尻や松本など一部の地域では採択。サポート窓口もできた。
おお!わが街塩尻さすが~、相談窓口あるそうな~。それにしても長野県はもうちっとがんばらないと~。紙情報がないのが、ちとわたしにはしんどかったです。できれば紙でもお話を確認できるサポートしてくれるとうれしい。新しいウィンドウで開きます新しいウィンドウで開きます